#108 当ジムに通うクライアントの性別・年代・目的など

たまにクライアントから「このジムには(私以外の)他にどういう目的の方がいらっしゃってるんですか?」とか「男女比ってどのくらいなんですか?」と聞かれます。

深い意味はないと思うのですが、皆さん自分以外にどんな方がどんな目的でこられているのか少し気になるようです(まあ軽い気持ちで聞いただけだと思いますが、、笑)。

これは現在いらっしゃっているクライアントだけでなく、今現在ジムを探している方が気になる情報でもあるかと。
特にトレーニング未経験の方にとっては、パーソナルジムはハードルが高いというイメージをお持ちのようで、「私なんかが行ってもいいのだろうか?」とお考えの方もいらっしゃると聞きます。
参考までに、当ジムの現在のクライアント層を簡単にご紹介します。

男女比は男性50-60%、女性40-50%です。
年代は男性は20-50代、女性は20-70代までの範囲で全ての年代の方がいらっしゃっています。
全体の人数が多いわけではないので、それほど大きな差ではありませんが、男性は40-50代、女性は20-30代がやや多いかなと。
これは以前通っていただいていた方を含めても、同じような分布になると思います。

当ジムに来られる前のトレーニング(筋トレ)経験は、パーソナルジムに通っていた経験のある方は全体の30%くらいです。
パーソナルジムだけでなく、一般のフィットネスジムや公共施設のトレーニングルームなどでのトレーニング経験も含めると60%くらいになります。
こちらも以前当ジムに通われていた方を含めても同じくらいの割合になるかと。
なので、完全にトレーニング未経験という方は全体の40%くらいになりますね。
これが多いのか少ないのかは全然分かりませんが(笑)。

トレーニング目的は、健康や見た目の改善を目的として減量や増量をしたい方、基礎体力をつけて生活の質を向上させたい方、ご自身が行っているスポーツの競技力向上や傷害予防(=その競技を長く続けたい)を目指す方。
多くの方はこの3つのどれかに該当するのかなという感じです。
もちろん、詳しくお聞きしてさらに深く掘り下げていくと、目的が複数あったり、同じような目的でもクライアントによって目指すところが違ったりします。

トレーニング処方に関しては、クライアントは一人一人違うので、個別性は十分考慮しますが、まずは基礎基本・原理原則に則ったトレーニングをきちんと行う・行えるようにすること。
また、こちらからの一方的な指導ではなく、クライアント自身にもその基本や原則をある程度理解していただくこと。

参考記事:クライアントにどうなってもらいたいか

ジムをオープンした3年前から、このコンセプトは変えずに指導にあたっています。

 
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宇都宮市のパーソナルトレーニングジム
トレーニングハウス
「ERSTRE(エアストレ)」
代表 工藤 駿(プロフィール)
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◆編集後記

ついに栃木県にもコストコがオープン。
特に買いたいものもないのですが、店内を見るだけでも楽しそうなので一応会員になりました。