今や季節問わず、生活に欠かせないものとなったマスク。
特に3～4月頃はなかなか手に入らなくて大変でしたね。
私もクライアント配布用にいくらか確保しておこうと、中国製の不織布マスクをいくつかネット購入しましたが、50枚で4000円位と値段も高く、しかも耳かけのゴムがすぐ切れるという最悪の品質でした。

現在は薬局やコンビニで買えますし、また多くのスポーツメーカーからもマスクが発売されていますが、今回はその1つであるアンダーアーマー社のマスクを購入&1 ヶ月ほど使用したので、使い心地やサイズ感等をレビューしたいと思います。

 

6月に実施した先行予約販売分で購入し、8月中旬に届きました。
通常販売開始は8/24だったようですね。
中身はマスク本体、ケース、取扱説明書の3つです。
予約販売当初はブラックのみのカラー展開でしたが、現在は4色から選べるようです。
購入時に迷うのがサイズですね。

ちなみに公式販売ページにはサイジングガイドが掲載されています(8月の時と数字が変わっている…)。

測ってみると私は15.6cm。当初のサイジングガイドでは15.6cmはちょうどMD/LGとLG/XLの中間でしたので、LG/XLを購入しましたが、現在のガイドにならえばMD/LGですね。

 

不織布マスクとの比較です。
鼻の部分にスペースができるような立体構造になっています。
指導時は基本的にマスクを着用しており、不織布マスクの場合は、喋ると鼻や口にまとわりつく感じがありますが、UAマスクだとそれがありません。
呼吸や発声がしやすいです。

ただ、サイズに関してはやはり私にはLG/XLは少し大きかったです。
サイジングガイドが改訂されたのも、そういう声が多かったのかもしれません。
鼻や口を覆う本体部分がかなりしっかりした作りで結構重さがあり、マスクが下にずり落ちてきそうな感じがします。

また、しっかりした作りの本体部分に対し、耳にかけるループ部分はめちゃくちゃ薄い生地で、耐久性がかなりあやしい。

ここの薄さが気になって、洗濯機にかけるのをためらっています(なお、取説では手洗いを推奨しています)。
脱着時に頻繁に触ったり引っ張ったりする部分ですし、ここももう少ししっかりした素材であってほしかったですね。

コロナ収束が見えない今、特にマスクは必須アイテム。
今後もより使いやすいマスクが出てくることを期待します。

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◆編集後記

話題の本を読了。
競技コーチやアスリートにもぜひ読んでもらいたいですね。