#83 パワフルミキサー「ツインバード KC-4859R」レビュー

1年位前に今まで使用していたものが壊れてからは、ずっとミキサーのない生活をしていましたが、最近新たに購入しました。
ミキサーは、手軽に野菜や果物を摂取したり、オリジナルのバルクアップドリンクを作ることができ、値段も安いものだと2~3000円からありますので(この価格帯のものでも充分使えます)、トレーニーにとってとても重宝する家電です。

 
KC-4859R

購入したのはツインバード工業のKC-4859Rというモデルです。
以前使っていたミキサーは消費電力120Wでしたが、こちらは最大800W。
単純に消費電力が大きいものほど、食材を細くする能力に長け、なめらかに仕上がるといって良いでしょう。

ハイパワーミキサー(ブレンダー)と言うと、バイタミックスやiPhoneを粉砕する動画でお馴染みのブレンテックが有名ですが、さすがにミキサーに50,000円以上も出せないので、値段が比較的手頃で、かつハイパワー、大容量のものを探していたところこの商品に辿り着きました。
購入価格は約12,000円と、ミキサーとしては決して安くはありませんが、ハイパワーミキサーの中ではかなりリーズナブルです。

 
KC-4859R

本体にセットした高さは約45cmとかなり大きいです。
重量も3.8kgとかなりの重さ。
ただ、食材を入れる容器の部分はガラスではなく、コポリエステルという耐久性の高いプラスチック製なので、付け外しが大変というわけではありません。
大部分は本体の重さですね。

 
KC-4859R

パーツは本体・容器(カッター部分一体型)・容器のフタの3つ。
衛生面の観点からカッター部分も取り外して洗うことが可能なモデルも多いですが、個人的にはパーツはこの3つだけのほうが手入れが楽なので好きです。
カッター部分は自動で洗浄できるようクリーニングモード機能が付いています(後述)。

 
KC-4859R

操作パネルもシンプルです。
低速(400W)・中速(600W)・高速(800W)と、ボタンを押している間だけ作動するフラッシュモード、お手入れ用のクリーニングモードの5つです。

 

購入してからはほぼ毎日、家にある食材を適当に入れてジュースにして飲んでいます。
写真はとある日のメニュー。
牛乳350ml、ホエイプロテイン40g、オートミール60g、バナナ、人参、アボカド、小松菜、ブロッコリーです。
バナナの皮、人参の芯、アボカドの皮と種は取り除いています(そのままでもいけると思いますが)。

 

これだけの量を入れても容器の大きさ的には余裕があります。
ただ、同封の取扱説明書には食材の推奨上限量1.2リットルとありまして、ちょうどこの量が1.2リットルくらいです(分かりづらいですが、容器に目盛りがついています)。
単純に水だけを容器から溢れるギリギリまで注ぐと2リットルくらい入りました。

 

実際に使用してみた動画です(音量注意)。
安全のため、フタをしないと電源が入らないようになっています。

 

こちらはカッター部分の洗浄に使うクリーニングモード。
水と洗剤を少し入れてボタンを押すだけです。

私が使用する分には、手入れも楽ですし、機能的にも申し分ありません。
ただ、サイズ・音の大きさはかなりあるので、その点に関しては注意が必要だと思います。

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◆編集後記

本日午後にオンラインで開催されたNSCAのフォーラムになぜかアクセスできず。
今後、オンラインのセミナーは増えてくると思われますが、それに伴いこういった接続のトラブルも多く出てきそうですね。