#70 ジムが出来るまで(器材搬入編)

ジム作り関連の投稿も今回が最後になります(おそらく)。
過去2回の記事はこちらをご覧ください。

参考記事:ジムが出来るまで(物件選び編)

参考記事:ジムが出来るまで(店舗内改装編)

 
物件を借り、店舗内の改装も一通り終わったところでようやくトレーニング器材の搬入作業が始められます。
というのも、壁紙の張り替えや塗装作業はかなり大掛かりで、期間中は作業に使う用具などもそのまま置いてあり、とても器材搬入と同時に進められる状況ではありません。

当ジムにあるバーベル、ダンベル(ラック含む)、スクワットラック、ベンチ、ラットマシン、ゴムマット、ロッカーといった比較的大きな器材の多くは7~8月には既に購入していましたが、改装作業の関係で、搬入を10月以降にしてもらうようにお願いしていました。

搬入は可能な限り器材によって時期をうまくずらして行いました。
流れとしては、ゴムマット→人工芝→バーベル・ダンベル→ラットマシン・ロッカー→スクワットラック・ベンチ類という順番でした。
とにかくゴムマットだけは先に敷かないとマシンやラックが置けませんので、中でも一番初めに配送手配をしました。
以下、器材搬入時の様子です。

搬入で気をつけなければならない点は、特に業務用のマシンなどは組み立てではなく完成品のものが多いので、入り口を通れる範囲の高さや幅であるかどうか。
当ジムの建物の入り口の高さは200cmほどでしたが、ラットマシンの高さは240cm。
配送業者の方が3人がかりで、うまく傾けながらの搬入でした。

ちなみに、器材購入の際には器材自体の価格に加え、当然配送料や場合によっては搬入費が別途必要になることがあります。
配送料はもちろん地域によって変わりますし、搬入費も店舗が1階なのか2階以上なのか、また作業スタッフが何人必要なのかによってもだいぶ違ってきますので、このあたりもしっかり考慮して予算を組む必要があるでしょう。

 
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

宇都宮市のパーソナルトレーニングジム
トレーニングハウス
「ERSTRE(エアストレ)」
代表 工藤 駿(プロフィール)
TEL 028-348-3870
お問い合わせはこちら
体験ご予約はこちら

|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

◆編集後記

配送料削減のため、自分でトラックを手配して取りに行く方法も考えましたが、それはそれで面倒だという結論に。
安全ですし、やはり業者に依頼して良かったと思います。