#34 ホエイプロテイン「エクスプロージョン ぶどう味」レビュー
今や身体作りには欠かせない存在であるプロテイン。
もちろん食事で必要な栄養素が摂れれば、それに越したことはないわけですが、調理の手間が省け、摂取タイミングを逃さず、かつ美味しく飲めるのであれば、やはり上手に活用したいところ。
最近はコストパフォーマンス的にも優れた商品がたくさん出ているので、お財布にも優しいですね。
プロテインは昨年の秋からずっと同じ抹茶をリピートしてきましたが、この度気になるフレーバーが発売したので購入してみました。
エクスプロージョンというメーカーのぶどう味です。
毎年そうなのですが、私自身秋から冬にかけての寒い時期には、チョコや抹茶といったわりとクリーミーなフレーバーを、春から夏の時期はすっきりとした口当たりのフレーバーを好んで飲む傾向にあります(ちなみに昨年の夏はビーレジェンド社のコーラ味をずっと飲んでいました)。
以前から、ぶどう味のプロテインがあればいいなと思っていたところ、今回、夏になる前のいいタイミングで発売されたので早速購入。
価格は3kgで税込5,994円でした。
到着後、早速開封。
パウダーは細かく、さらっとしています。
香りは駄菓子屋で売っているグレープ味の風船ガムそのもの。
駄菓子屋によく通っていた子供の頃を思い出し、懐かしい気持ちになりました(笑)。
プロテインを飲むときはいつも水200ml、パウダー30gの割合にしています。
100%ぶどうジュースのようなクリアな出来上がりをイメージしていましたが、それにミルクをプラスしたような色合いで、味もどちらかというとブルーベリーヨーグルトっぽい感じです(個人の感想です)。
試しに100%ぶどうジュースでも割ってみました。
うーん、これだと甘すぎる…。
また、新たにWPIタイプのぶどう味も発売されたようでこちらも試してみました。
ホエイプロテインの種類は大きくはWPC(Whey Protein Concentrate)とWPI(Whey Protein Isolate)に分けられます。
両者の違いはタンパク質の純度の高さ。
もちろん、プロテインパウダーの時点で既にその中身はほぼタンパク質なわけですが、WPCの方は乳糖や乳脂など、タンパク質以外のものが少し残っている状態。
一方、WPIはそれらを取り除き(完全にではないですが)、さらに純度を高めたプロテインになっています。
純度が高いということは、より混じり気のない状態で、グラム(重さ)あたりのタンパク質含有量も多くなります。
実際に、この2製品を比較してみてもパウダー30gあたりのタンパク質量はWPC20.5gに対してWPI25.0g。
製品により多少の違いはありますが、タンパク質含有量はだいたい、WPC70%、WPI80-90%くらいと考えて良いと思います。
試飲レビューに戻ります。
パウダーはWPCよりもさらに粒子が細かい感じで、香りも控えめです。
同じく水200ml、パウダー30g。
WPCよりも味が薄く、酸味があります。
ほんのりぶどう味といった感じです。
美味しさでいうとやはりWPCですかね。
どちらを選ぶかはタンパク質含有量だけでなく、価格(WPIの方が高価です)や飲みやすさ、乳糖不耐症の有無等も考慮して決めましょう。
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宇都宮市のパーソナルトレーニングジム
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「ERSTRE(エアストレ)」
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◆編集後記
近々、ジム内を模様替えする予定です。