#27 三種の神器

なんだか神々しいタイトルをつけてしまいましたが…
今回は指導時にいつも使っている物をまとめてみました。

ホワイトボード

ホワイトボード

120×90cmのホワイトボード。
その日の実施内容を書いたり、フォーム指導の際に図で説明したりと、結構頻繁に使っています。
ボードのサイズは片手で持てる大きさのものから180×90cmといった大きなものまで様々ですが、このサイズでちょうど良かったかなと思います。
キャスター付きで移動できるのも便利です。

 

iPad

iPad

フォーム指導の際は、まずデモンストレーションを見せ、必要に応じて口頭や図に書いて説明をした上で実施してもらいます。
そして動きに改善点が見つかれば、それを修正するための声かけをして再度実施。
基本的にはその繰り返しなのですが、時にはお客様に自分自身が実際どんな動きをしているかを認識してもらうために動画で撮影してお見せすることもあります。
撮ってすぐに確認ができますし、画面が大きいので見やすい。
確認したい場面を何度でも見られますし、ポイントで停止することもできます。
お客様も「こうやって動画で自分の動きを見るとよく分かりますね」とおっしゃいます。
他にも指導時に参考になりそうなエクササイズ動画はいくつか撮り溜めてあるので、必要な時にすぐに見せられるのも便利です。
また、特にケガの話題になった時に筋肉や骨の話になることもあり、その説明として解剖学アプリを使うことがあります。
入れているのは「ヒューマン・アナトミー・アトラス」と「teamLabBody-3D Motion Human Anatomy-」の2つ。
解剖に関しては口頭のみで伝えるよりも、3Dの人体図で説明しながらの方がお客様もイメージしやすいようです。
筋肉や骨の名前だけを言っても一般の方は分からないですからね。
現在使っているのは9.8インチiPad。
購入してから2〜3年経っている今となっては最新機種ではありませんが、指導には何の問題もなく使えます。
初代iPadが発売されたのが2010〜2011年頃だったでしょうか。
今では多くのスポーツ現場で当たり前のように使われていますね。便利な世の中になりました。

 

PILOT フリクションボール

フリクションボール

いわゆる消せるボールペンです。
昔から紙に何かを書くときは基本的にボールペンなのですが、わりとよく間違えるので消しゴムで消せればいいのにとずっと思っていました。
フリクションボールを知ったのは4〜5年前くらいでしょうか。
高温環境下では文字が消えてしまうこともあるらしいので、証明書や契約書等は通常のボールペンを使いますが、指導日誌の記入にはずっとこれを使っています。
細かい字も書くので太さは0.38mmを。0.5mmも持っていますが、ちょっと太いですね。インクも0.5より0.38の方がだいぶ長持ちする感じがします。

 
指導に役立つツールは他にもたくさんあるのでしょう。
便利で効率化できそうなものがあれば今後も導入していきたいですね。
でもあくまでツールはツール。
大事なのは指導対象者であるクライアントに分かりやすく指導できるかどうか。
まずはさらに自分の指導スキルを上げるべく精進します。

 
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

宇都宮市のパーソナルトレーニングジム
トレーニングハウス
「ERSTRE(エアストレ)」
代表 工藤 駿(プロフィール)
TEL 028-348-3870
お問い合わせはこちら
体験ご予約はこちら

|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

◆編集後記

筋肉作り三種の神器は「バーベル」「鶏胸肉」「寝心地の良いベッド」で決まり!