#113 ACL Final 浦和レッズ vs アル・ヒラル
5月6日、埼玉スタジアムで行われたAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)2022決勝第2戦を観戦してきました。
決勝のカードは、日本の浦和レッズとサウジアラビアの強豪アル・ヒラル。
第1戦(アウェイ)を1-1で終え、勝てば文句なしで優勝が決まるホームでの第二戦。
盛り上がらないはずがありません。
ご存知ない方のために簡単に解説しておきますと、ACLはアジア各国の上位クラブ(日本では前年のJリーグの上位2〜3クラブと天皇杯優勝クラブ)が参加して、その年のアジアチャンピオンクラブを決める大会です。
毎年11月頃に決勝が行われていましたが、2022年はカタールワールドカップが11月に開催されたこともあり、年が明けてだいぶ経ったこの時期の開催となりました。
最近では国際大会である野球のWBCが盛り上がりましたが、このACLも国ではなくクラブの大会ではあるものの雰囲気的には完全に国際試合。
普段は他クラブのサポーターだという方も、ACLでは勝ち進んでいる日本のクラブを結構な熱量で応援している印象です。
今回は私が過去に現地観戦した中でもダントツで1番のビッグゲームです。
埼玉スタジアムには何度か行ったことがあるのですが、電車で行くのは初めて。
できた当初は、埼スタに行くためだけの駅という感じでしたが、イオンモールができたり、住宅やマンションが立ち並んでいて、現在はかなり発展していますね。
駅からスタジアムまでは少し歩きます。
遠くに見えるスタジアムがだんだん大きくなってくるのが気分を高揚させます。
アル・ヒラルサポーターもちらほら。
スタジアム外の屋台で腹ごしらえをして、50分くらい前に中に入りました。
浦和といえば熱狂的なサポーター。
ピッチのすぐ近くの席だったので地鳴りのような声援が凄まじかったです。
試合後、各メディアでも話題になっていた圧巻のビジュアルサポート。
客席ではシートを掲げているだけなので何がなんだか分からなかったのですが、帰ってから映像を見てビックリ。
YouTubeなどでもたくさんアップされていますので、ぜひご覧になってみてください。
ピッチに近い席だと高さがないので、選手間の距離とかスペースがどこにどのくらいあるとか、そういうのは分かりづらいですね、当然ですが。
その分、選手個々の出足の速さや球際の激しさなどはよく伝わりますし、やはりトップレベルの選手は凄いなと。
正直、浦和の試合内容自体は良くありませんでした。
攻められている時間の方が多かったゲームでしたが、後半開始直後にオウンゴールで取った1点を守り切って優勝。
試合前も含めてビッグゲームならではの特別な雰囲気が最高でした。
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◆編集後記
ヨーロッパはシーズンも残り数試合。
この時期はどの国もCL圏や残留争いが面白いです。