#119 6年経ての変化
2025年も4月に入り、2019年1月のオープンから7年目を迎えました。
個人で営んでいる規模のジムや美容系サロンなどは大半が5年以内に閉業するなんていう話も聞いたことがあるので、現在来ていただいている・以前来ていただいていたクライアントには感謝しかありません。本当にありがとうございます。
6年も経てば世の中は色々と変わります。
私自身も気づけば41歳。
この6年の間に大きな病気や怪我をしたわけではありませんが、ちょっとした身体の変化を感じることはあります。
今回はジムの運営に関して変わったものや変わったことを考えてみました。
大きく変わったのは施設の中身で、オープン後もトレーニング器材を買い足したり、配置を変えたりと少しずつアップデートしてきました。
バーベルも当初は4本でしたが現在は14本あります。
バー以外にもラックやベンチ、トレッドミルやバイクといった比較的大きな器具から、マットやバンドといったトレーニング小物まで色々と買い足しながら現在に至ります。
数年続けてくださっているクライアントからは「当初から色々と増えていますが、これ全部必要なんですか?」とご指摘(?)いただきますが、決して自分の趣味のためだけではなく、指導に使えると思って買っています(笑)。
ちなみに近年は物価の上昇が続いていますが、トレーニング器具に関しても例外ではありません。
特に海外製の器具は、為替の影響が価格に反映されることが多いです。
初めに注文した2018年夏頃は1ドル110円くらいでしたが、現在は150円前後ですからもう同じ価格では買えないですね…。
ジムとしての核である「トレーニング指導」に関しても変化があります。
「種目選択」「強度」「量」「栄養素」「カロリー計算や管理方法」といったトレーニングや身体作りに関する基礎知識を分かりやすくどう伝えるか、クライアントのトレーニング経験やレベルに合わせて実施内容をどう展開していくか、実際の指導中にどう声かけをしたら分かりやすくシンプルに伝わるかなど、過去の指導を振り返って、「こういう進め方・声かけをしたほうが良かったかもしれないな」と思うことはやはりありますし、そんな時は次にどうするのが良いかを常に考えて、必要に応じてアップデートしている部分です。
上記のように変わるもの・ことがある一方で、ジムとしての指導コンセプトは何も変わっていません。
体力の土台である筋力を安全に効率良く鍛えることができるウエイトトレーニング(筋トレ)を基礎から原理原則に沿って実施していくこと、また、きちんと実施できる身体の状態にしておくこと。
このことは、多くの方が目的としているであろう「健康」「体型改善」「体力向上」「身体能力向上」「競技力向上」などに大きく貢献してくれるはずですし、これらを達成する過程で得てきた身体作りに関する様々な知識やエクササイズテクニックは今後一生使える財産になっているはずです。
今後もコンセプトの部分はブレずに大事にしつつ、施設や指導方法についてはより良いものへとアップデートしていきたいですね。
7年目もどうぞよろしくお願いします。
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宇都宮市のパーソナルトレーニングジム
トレーニングハウス
「ERSTRE(エアストレ)」
代表 工藤 駿(プロフィール)
TEL 028-348-3870
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◆編集後記
オープン直後に替えたスマホ(iPhone XR)も同じく7年目。
新しいモデルが発表される度にそろそろ替えようと思いつつ、何の不具合もないので使い続けています。